こんにちは、ノルンです。
20代最後を満喫している大人女子であります。詳しいプロフィールはこちら。
皆さんは、濡れた髪の毛を乾かす専用のタオルを知ってますか。
私は正直、(タオルはどれも同じでしょう)と思ってました。使うまでは。
今年で使い始めて3年目となります。すっかり髪専用タオルを愛用しております。
今回は、髪専用タオルをおすすめしたく、語っていきたいと思います。
髪専用タオルってどんなもの?
ここでいう髪専用タオルとは、ぬれた髪の毛の水分を拭き取る=タオルドライに特化したタオルのことを指します。
ヘアータオル、ヘアドライタオルなどなど、商品によって少しずつ名称が異なっています。また、よくある横長タオルだけでなく、ヘアバンドやキャップの形状をしているものもあったり、様々です。
どれもに共通している点として、吸水力が高いことが挙げられます。
吸水力が高いと、ぬれた髪の毛を拭く時に効率よく水分をタオルが吸ってくれます。
タオルドライ=時短&髪に優しい
そもそも、どうして髪専用タオルを使った方がいいのかというと
効率のよいタオルドライができるから、です。
ではなぜタオルドライした方がいいのかというと、ドライヤーで乾かす時間が短くなるし、それが髪へのダメージ軽減につながるから、です。
髪が長いと、どうしてもドライヤーで乾かす時間は長くなりやすいです。
熱風を当てる時間が長いほど、髪はダメージを受けやすくて、パサついたりなかなかまとまらなかったりする原因になります。
タオルドライをして、ある程度ぬれた髪の毛の水分がとれていれば、その分ドライヤーで乾かし終えるまでの時間を短くできます。髪に優しい。
ドライヤーを使う時間が短くなる分、タオルドライを多少はしているわけで、髪を乾かすために費やす時間自体はそこまで変わらないかもしれませんが
電化製品を使う時間が短く済むということは、節電につながり、結果的に電気代がちょっぴり抑えられるのです。お得お得。
使ってみた私の感想:すぐ髪乾く!
私は細めの髪で、肩甲骨の下ぐらいまでの長さがあります。
髪専用タオルを使わないでいた時期は、ドライヤーで8分近くかけて乾かしていました。
普通のタオルでタオルドライをしてはいたんですけど、頑張ってゴシゴシ髪を拭いてもドライヤーを使う時間が短くなる実感がなかったんですよね。
(こんなもんか…)と、あまりタオルドライを重要視していなかったのもあると思います。
でも、雑貨屋さんで見かけた髪専用タオルが気になって、(ほかのタオルとは違うのかな。ほんとかな)と半信半疑で購入し、タオルドライしてみたところ…。
髪の乾きが早い!
びっくりでした。タオルドライすると、どんどん髪の毛の水分がタオルに移っていって、ぬれているというよりちょっと湿っているという表現の方が合うくらい、髪の毛の状態が違いました。
普通のタオルではそこまで水分吸えないよ?ってところまで、髪専用タオルだと吸えるんです。
あと、ぬれていると髪の毛ってくっつき合って、ブラシでとかしても太めの束になりやすいんですが、髪専用タオルでヘアドライした後だと、ブラシでとかすとホロホロとほぐれて、束になりにくかったです。
そうして、ヘアミルクを髪につけて、ドライヤーで乾かし仕上げると、5分もかかりませんでした。
圧倒的時短!
愛用の”UCHINOのとってもよく吸う「ごくふわ」ヘアータオル”
私が特に愛用して3年目になる髪専用タオルは、UCHINOというブランドの『とってもよく吸う「ごくふわ」ヘアータオル』という商品です。
通年販売は3色展開で、私が買ったのはベージュとピンクの2つです。
このとってもよく吸う「ごくふわ」シリーズには、バスタオルやフェイスタオル、ヘアキャップもあります。
名前の通り、めちゃくちゃ水分吸うんですよ。
私はうっかり、お湯を張った湯舟にこのヘアータオルを落としてしまい、すぐに拾い上げたのですが、一瞬でタオル全体がお湯を吸っておりました…。その時は、吸ったお湯を絞り切れなかったので別のタオルを使いました。
私の使い方としては、髪を洗い終わった後にこのヘアータオルを頭に巻いて、お風呂から上がったら、巻いていたヘアータオルを外してそれでタオルドライする、という流れです。
頭に巻いている間も髪の毛の水分を吸ってくれて、髪があまり当たっていなかったタオルの端に近い面はまだまだ水分を吸えるので、余すところなくヘアータオルを活用してタオルドライしています。
私はたまに、髪をすぐ乾かすのが面倒になってしまって、頭にタオルを巻いたまま放置しちゃうのですが、
髪と頭皮が湿った状態が長いと、髪がダメージを受けたり雑菌が繁殖しやすかったり、いいことがないのでNGですよ!
以上、髪専用タオルについてでした。
長い髪、繊細な髪、大事にしていきたいですね。
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